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独学でも警察官採用試験に合格できるの?
どんな勉強方法をすれば合格できるの?
合格者の勉強方法が知りたい
結論
1過去問を解く
2間違えた問題、弱点を学習する
この二つを、徹底的に繰り返すだけで合格することができます。
あなたは合格するのです。
あなた以外に誰が警察官になるのですか?
それくらいの強い気持ちと意思を持ち、一心不乱に勉強してください。
警察官採用試験の勉強の本質は、「問題集を繰り返し解いて、できる問題を増やしていく」という極めてシンプルなものです。
「できる」とは、「問題が解けること」と解釈してもらって構いません。
テストで高得点を取ることというのは、「できる」の量がそれだけ多いということです。
「解ける問題の量が多い」からこそ、テストで点をたくさん取ることができますよね。
ということは、あなたがもしテストで高得点を取り成績を上げたいのであれば、この「できる」の量を増やすことに集中すれば良いわけです。
この「できる」の量の増やし方には2通りあります。
1つめは「勉強量を増やす」こと。
単純に今までよりも勉強量を増やせば、テストでより多くの点が取れるのは体感で分かりますよね。
事実、ほとんどの中高生はこの方法で自分の成績を上げていきます。というか、この方法しか知りません。
では「できる」を増やす方法の2つめとは何か?
それは「『できる』に至るまでのスピードを速くする」ことです。
単に勉強量を増やしていくのではなく、その時間内の「できる」達成数を増やしていく。
この方法であれば、伸び悩みが起こる可能性も減っていきます。
なぜなら、常に勉強法をアップデートしていけば「できるに至るスピード」はどんどん速くしていけるから。
同じ時間でも、この「できるに至るスピード」を速くすれば「できるの量」が増えます。
勉強量は確保しつつも、「いかにしてこのスピードをもっと速くできるか」ということにフォーカスした勉強法が大事なんです。
つまり、過去問を解きまくって問題パターンや解法を覚えていくというのは、独学だろうと予備校だろうと同じなんです。
警察官採用試験はぶっちゃけ大学入試などの学力試験の延長にすぎないような試験なので、何も予備校に通わないと受からないなんてことは一切ないです。
その意味で、独学か予備校かは公務員試験の勉強を進める上での「ツール」に過ぎません。
独学のメリット
独学の最大のメリットは、「お金が安い」ことです。
参考書や模擬試験代を合わせても10万円もいきません。
予備校などに通う時間と交通費も節約できます。
独学であれば、勉強のスケジュールを自由に決められますので、
いつでもどこでも好きな時に勉強することができます。
ヤル気がある人や要領のいい人はどんどん勉強を進めて
いけるので学校よりも速いペースで学習でき
短期間で合格を目指せる人もいます。
独学のデメリット
「勉強計画」を考える時間や手間がかかる
「勉強する教材」を選択する時間や手間がかかる
「勉強する環境」を自分で整える
「専門家による授業」がない
すべて自分でやらなければならないため時間や手間がかかります。
孤独に絶えて毎日勉強を続け、モチベーションを維持するのが大変です。
集中力や計画性の無い人は独学を諦めて
素直に公務員専門学校に通いましょう。
警察官採用試験の合格には予備校が必要 ?
警察官採用試験は地方上級のような公務員試験と比較すれば
学科試験は易しいです。
そこまで倍率も高くないですし、また問題自体も難易度の
高いものも出ません。
学力にもよりますが独学でも合格できるという人が多いと思います。
余裕を持って始めれば、独学での合格は可能ですし、実際に独学で合格される方は毎年います。
でも、独学に不安を感じられたのなら、受験予備校を利用すべきです。
独学も、予備校利用も手段が異なるだけで、「公務員試験に合格」という目的は同じですから。
独学はこんな人におすすめ
長期間、孤独に絶えてコツコツと頑張れる人
モチベーションを維持できる人
自己管理のできる人
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